- アレキサンドライトレーザーの脱毛効果は?
- アレキサンドライトレーザーなら痛みが少ない?
- アレキサンドライトレーザーの効果・副作用は?
- アレキサンドライトレーザーならシミ・ソバカスにも効果?
当サイト:全身脱毛ツルツル研究所では確実かつ大幅な脱毛効果を得たいのであれば、断然 脱毛クリニックで医療レーザー脱毛を受けるべきと伝えています。
ただし、医療レーザー脱毛にも大きく分けてヤグレーザー・ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザーの3種類があります。
それぞれの医療レーザーによって特徴やメリット・デメリットがありますから、今回のブログ記事をぜひ参考にしてあなたにとって最適な医療レーザー脱毛を選んでみてください。

アレキサンドライトレーザーは医療レーザー脱毛において、現時点では日本で最も普及・採用されているレーザー光になります。
アレキサンドライトレーザーの主な特徴としては それまでに利用されていたレーザー光と比較して痛みが大幅に軽減されているということが挙げられます。
他にも、肌の冷却には冷却ガスが使われているため冷却ジェルを塗ったりふき取ったりする時間も必要ないため、スピーディーに施術が終わるといったメリットもあります。
また、アレキサンドライトレーザーはIPLレーザーと呼ばれるものに分類され、もともとは美肌効果を目的とした美顔施術に使われていたレーザー光になります。
そのため、脱毛効果だけでなく肌にハリやツヤを出したり、シミやソバカス・色素沈着などを改善・解消する美肌効果も期待できます。
それでは以下のブログ記事では、より詳しくアレキサンドライトレーザーの脱毛効果や副作用などについて詳しくお伝えしていきます。
アレキサンドライトレーザーの特徴・脱毛効果
アレキサンドライトレーザーは1997年から日本の脱毛施術に導入されており、脱毛効果・実績が非常に高く信頼性の高い脱毛施術を受けることができます。
アレキサンドライトレーザーを照射できる脱毛医療機器で、最も日本で使われているものはアメリカのキャンデラ社が開発・製造している「ジェントルレーズ」というものになります。
ちなみに、どうして名称が「アレキサンドライトレーザー」なのかというと、医療機器の中に宝石の一種であるアレキサンドライドが含まれているからです。
従来の脱毛レーザーよりも痛みを大幅に軽減!

今回のブログ記事のタイトルにもありましたが、アレキサンドライトレーザーの脱毛効果は信頼できても、脱毛施術中の痛みが心配だと感じる方は数多くいらっしゃいます。
結論からお伝えするとアレキサンドライトレーザーは他の脱毛レーザーと比較しても大幅に施術中の痛みが軽減されていると言われています。
脱毛レーザーの中でもヤグレーザーは、皮膚の奥深くに生えている毛根細胞にまでアプローチすることができ、より確実かつ大幅な脱毛効果が得られるレーザーですが、その分 施術中には大きな痛みを感じてしまうと言われています。
この点、アレキサンドライトレーザーは毛根細胞が集中している皮膚の深さにちょうどアプローチできるようになっていて、皮膚の奥深くまではアプロートしないだけ痛みは感じにくくなっていると言えます。
冷却ガスでも痛みを抑える!
さらに、アレキサンドライトレーザーを照射する医療脱毛機器の場合には、肌表面の温度上昇を防ぐために冷却ガスがレーザー照射と同じタイミングで噴出されます。
施術中に冷却ガスを噴出させることで肌表面が高温状態になってしまうことを防ぐため、ダイオードレーザーによる脱毛施術のように冷却ジェルを塗る必要がありません。
冷却ジェルの独特の感覚が苦手な方が非常に多いですから、冷却ジェルを使わずに短時間で脱毛施術を完了させられる点は非常に大きなメリットだと言えますね。
また、冷却ガスが瞬間的に噴出されることで、一時的に肌が麻痺したような感覚になるため、アレキサンドライトレーザーによる痛みもより感じにくくなると言ったメリットもあります。
短時間で脱毛施術が完了する!

アレキサンドライトレーザーのもう一つのメリットとしては、他の方式による医療レーザー脱毛と比較して短時間で施術を完了させられるということが挙げられます。
短い時間で脱毛施術が完了できる理由は、アレキサンドライトレーザーの照射口の大きさにあります。
アレキサンドライトレーザーの照射口は直径1cmから1.5cmとなっており、一度のレーザー照射で20本から30本の体毛に対してレーザーを照射することが可能です。
具体的な数字でいうと、両ワキの医療脱毛であればたったの5分程で完了してしまうほどです。
こちらはアレキサンドライトレーザーによる脱毛施術の様子になりますが、かなりスピーディーにレーザー照射が行われていることをお分かり頂けるはずです。
また、痛みを抑えるために冷却ジェルを塗る必要もないですから、塗布時間や拭き取り時間の分も短縮することができますね。
他の脱毛方式としては電気美容脱毛といったものもありますが、電気美容脱毛の場合には毛穴一本ずつに対して施術を施していくことになります。
電気美容脱毛は一度施術してしまえば、その毛穴から再び毛が生えてくることは2度とないと言われているほど高い脱毛効果がありますが、さすがに一本ずつの施術では長時間必要になってきますし、施術に伴う痛みは非常に強いと言われています。
ちなみに、電気美容脱毛はヒゲ脱毛のように施術部位を繊細にデザインしたいと考えている方には非常にオススメです。
毛穴一本単位で施術することができますから、医療レーザーのように一気に数十本の体毛にレーザー照射するよりも自由度の高いデザインが可能になります。
電気美容脱毛が出来る脱毛クリニックは、エステティックTBCとメンズTBC、そしてダンディハウスがあります。
美肌効果アリ!シミ・黒ずみも解消できる

アレキサンドライドレーザーはIPL方式と呼ばれる脱毛で、もともと美肌効果を得るための美顔施術のために使われているレーザーでした。
脱毛の方式は大きく2種類に分けることができます。
IPL(インテンス・パルス・ライト)方式とS.S.C(スムーススキンコントロール)方式の2つになります。
IPL(インテンス・パルス・ライト)方式の仕組み・特徴
IPL(インテンス・パルス・ライト)方式では 黒色のメラニン色素にのみ反応する熱レーザーを照射することによって、メラニン色素が豊富に含まれる毛根に熱を伝えていきます。
そうして、毛根を伝って毛根細胞に強力な熱を伝えて焼き尽くす・熱変容させることで、発毛させることを防いで脱毛効果を得ていく方法になります。
発毛する上で重要な毛根細胞にダメージを与えますから、半永久的な脱毛効果が期待できます。
S.S.C(スムーススキンコントロール)方式
S.S.C(スムーススキンコントロール)方式では、施術部位にジェルを塗布してからジェルに反応する医療脱毛レーザーを照射していきます。
ですから、IPL(インテンス・パルス・ライト)方式では脱毛が出来ないメラニン色素の薄い金髪や産毛、白髪などに対しても脱毛効果が期待できます。
その一方で、IPL(インテンス・パルス・ライト)方式のように半永久的な脱毛効果を得るのではなく、発毛を抑制(抑毛)することでツルツル・スベスベな肌を実現させていきます。
特に、IPL(インテンス・パルス・ライト)方式では痛みが強すぎるVIOラインの脱毛や顔の産毛脱毛に非常に適していると言えます。
アレキサンドライトレーザーであればIPL(インテンス・パルス・ライト)方式によるものなのですが、肌に照射すると負荷のかかった毛穴はコラーゲンの生成が活性化されていき、肌にやはり・ツヤが生まれてきます。
さらに、アレキサンドライトレーザーには体内に蓄積しているメラニン色素を破壊する効果もあるため、両ワキの黒ずみや顔のシミ・ソバカスなどを軽減・解消する効果も期待できます。
ただし、施術を始める段階であまりにも施術部位の色素沈着やシミ・ソバカスがひどい場合には、あらかじめレーザー治療でシミや色素沈着などを解消してから医療脱毛を受けた方がより高い脱毛効果が得られる場合もあります。
アレキサンドライトレーザーの副作用は?

アレキサンドライトレーザーであればIPL方式の脱毛を受けることになりますが、一時的に副作用というか肌ダメージを受けてしまう可能性はあります。
医療レーザー脱毛であれば、毛根細胞を死滅・熱変容させることでほぼ永久的に体毛が生えてくることを防ぐことができますが、それだけ肌にも負担がかかるために肌トラブルが起きるリスクも高くなっています。
医療脱毛の場合には、肌に火傷が生じてしまうといったリスクはよく知られていますが、やけどの他にも以下のような肌トラブルの危険性があります。
- 施術後の赤み
- 毛嚢炎
- 硬毛化&増毛化
- 打ち漏れ
- ヤケド
考えられる主なリスクだけでもこれだけありますし、あなたの肌質や体質によってもあらかじめ把握しておくべきリスクがあります。
ただし、IPL方式のアレキサンドライトレーザーはFDA(Food and Drug Administration)・アメリカ食品医薬品局によって脱毛の安全性と永久脱毛の効果が認可されており、基本的に安全性を心配する必要はないと言えます。
FDA(Food and Drug Administration)・アメリカ食品医薬品局では世界で製造・販売されている食品や医薬品の安全性や効能を研究・認可する専門機会ですから、FDA認可が取れているIPL方式のアレキサンドライトレーザーは安全性が極めて高いと考えられます。
医療脱毛機器&製造会社
以下ではアレキサンドライトレーザーの照射ができる医療脱毛機器とそれらを製造・販売している会社についてご紹介していきます。
ジェントルレーズ(キャンデラ社)
日本で使われているアレキサンドライトレーザーの医療脱毛機器ではジェントルレーズが最も普及しています。
ここまででお伝えしてきたとおり 短時間で施術が完了しますし、肌ダメージも大幅に軽減されているため、施術当日からお風呂に入ることもできるほどです。
キャンデラ社ではジェントルレーズの他にも、ジェントルレーズプロ・ジェントルマックス・ジェントルマックスプロなどの医療脱毛機器を製造・販売しています。
医療機器によってはアレキサンドライトレーザーだけでなく、ヤグレーザーの照射もできることで脱毛効果をより高めています。
アポジーエリート(サイノシェア社)

アポジーエリートは日本国内では ジェントルレーズに次いで人気な医療脱毛機器になりますが、世界的には一番売れている医療脱毛機器です。
アポジーエリートではアレキサンドライトレーザーだけでなくヤグレーザーも照射することができ、幅広い深さの毛根細胞にアプローチできます。
サイノシュア社ではアポジーエリートの他にも、エリートプラスやエリートMPX、そしてアポジープラスなどの医療脱毛機器も製造・販売しています。
クラリティツイン( ルートロニック社)
ルートロニック社は韓国の製造メーカーになりますが、クラリティツインは肌ダメージをより一層軽減させた医療脱毛機器になります。
医療レーザー脱毛の際には 少なからず肌にダメージを与えることになりますから、敏感肌や肌が弱い方が医療レーザー脱毛を受けると肌トラブルの危険性があります。
そのため、脱毛クリニックによってはテスト照射を受けてもらって、肌トラブルの危険性が高いと判断された場合には脱毛施術を受けられない場合があります。
こうしたデリケート肌が悩みで医療脱毛を避けてきた方でも、クラリティツインであればアレキサンドライドレーザー脱毛が受けられるかもしれません。
アレキサンドライトレーザーの体験談・口コミ
続いては、これまでにアレキサンドライトレーザー脱毛で脱毛施術を受けられた方々の体験談や口コミをご紹介していきます。
施術中の痛みについて
知人がここで脱毛をしていて「痛いけど効果あるし、安いからいいよ」って勧められて通い始めました。
痛いって聞いてたんですごく怖がってたんですけど、私は全然痛くなかったですね。
毛質とかに関係してるのかもしれないけど、風がプシュプシュきて、ちょっとくすぐったいくらいでした(笑)効果も感じられるので、かなり自己処理がラクになりそうでとっても嬉しいです(*^_^*)
出典:http://minhyo.jp/s-b-c/
痛いです。でもその分めっちゃ効果ある。両ワキの脱毛がもうすぐ完了しそうなんで、VIOに興味持ち始めてます。
でもワキであんなに痛いからちょっと怖くてためらってますけど、思い切って挑戦しようかな……
毎年、数回は海とかプールとかで水着着るし、毎回Vの処理面倒なので、やっぱりやりたいので。
痛いし怖いけど、やってみようと思います!
出典:http://minhyo.jp/s-b-c/
口コミを見てみると アレキサンドライトレーザーは医療レーザー脱毛だということもあって、施術中の痛みをかなり心配している方は多いようです。
ただ嬉しいことに、実際に経験された方々の体験談や口コミを見てみると 想像以上に痛みがなかった。であったり、人によっては全く痛みを感じることがない。といったものまでありました。
一般的には輪ゴムでパチンと弾かれたような痛みがあると言われていますが、そこまで過剰に不安を感じたり施術を受けるかどうかを悩むほどは深刻ではないはずです。
打ち漏れが多いことがネック?
毎回照射漏れが多いですなかなか何度も行く時間が無いので我慢してしまっていますが、、脱毛の効果自体はあるとは思いますが照射漏れの所は濃く残ってしまい損をした気分になります。
出典:http://minhyo.jp/s-b-c/
照射もれあり、Iラインは1~2センチ程度1列全く抜けず反対側は相手側も認める照射もれですが、抜けてない方は打てないみたいに言われました。私も他の美容外科勤務ですが、そんな抜け方見た事ありません。照射もれ、もしくは出力不足です。
出典:http://minhyo.jp/s-b-c/
湘南がジェントルレーザー(アレキサンドライトレーザー)
アサミがアレキサンドとダイオードレーザーも扱っています。
減らしたい!でしたら、どちらの機械もあまり変わりはないと思われます。
産毛までなくしたい!ならダイオードレーザーの方がよろしいかと思われます。こちらは冷却装置付きで、当てる先端も四角いので打ちもれの頻度も多くはない気がします。
出典:http://www.e-kuchikomi.info/summary/11.html
私は1年通い,トリートメントなど肌のケアは全くしませんでした(日常の化粧水・乳液はつけてました)が,1年後太く濃い毛はなくなり色づいていた肌も白くなり脱毛できました.ただアレキサンドライトレーザーの場合,太く濃い毛は完全に消えますが,2,3年後にウブ毛が少し出てくる場合があります.
出典:http://www.e-kuchikomi.info/summary/11.html?pageID=4
また、こちらの体験談・口コミからもお分かり頂けるように アレキサンドライトレーザによる主な問題点としては、打ち漏れがよく起きてしまうようです。
アレキサンドライトレーザーの照射口は丸型になっていますから、どれだけ注意して照射していても完全に施術部位を満遍なく照射することは難しいようです。
脱毛クリニックや脱毛サロンによっては、照射漏れがあれば例外なく再照射を対応してもらえるところもありますが、施術中に気づいた場合には声をかけるなどの対応をすることがベストだと思います。
アレキサンドライトレーザーが受けられる脱毛クリニック
アレキサンドライトレーザーによる医療レーザー脱毛が受けられる脱毛クリニックとしては、アリシアクリニックや湘南美容外科クリニック・レディース脱毛、湘南美容外科クリニック・メンズ脱毛、ゴリラクリニック、そしてドクターコバクリニックなどが挙げられます。
湘南美容外科クリニックは日本国内で最大の医療脱毛クリニックですが、それだけに脱毛施術の予約が取りにくいといったデメリットがあります。
また、ゴリラクリニックはメンズ脱毛の中でも徹底的にヒゲを脱毛したい方にはオススメですが、施術部位が厳格に決められているために首回りは脱毛しきれないといった場合もあります。
当サイト:全身脱毛ツルツル研究所ではヒゲ脱毛であれば施術部位を気にすることなく都度払いで徹底的にヒゲ脱毛してもらえるドクターコバクリニックを一番にオススメしています。
また、アリシアクリニックはVIOラインの脱毛技術が非常に高く、キワのキワまでアレキサンドライトレーザーでツルツル・スベスベにしてもらえます。
また、引っ越したり転勤になった場合にも、アリシアクリニックであれば施術を受ける店舗を変更することができるといった点も大きなメリットとしてあげられます。
脱毛サロンのメリット・デメリット
長期的に見るとお金の節約になる!

脱毛サロンや脱毛クリニックで施術を行うとお金が勿体無いと感じる方も多いですが、自己処理にかかる費用と比較すると実はお金の節約にもなります。
具体的にどれだけお金の節約になるのかイメージするために、カミソリの中でもAmazon人気ランキング1位の「フェザー エフシステム サムライエッジ ホルダー」をムダ毛処理が必要となる15歳頃から80歳までの65年間使い続けることを想定して自己処理にかかる費用と脱毛サロンを利用した場合を比較してみました。
ここでは仮に、月に1回 買い換えることを想定します。
そうすると、80歳になるまで自己処理を続けるとなると以下のような計算から80万円ほどかかることになります。
65(年)×12(月)×1000(円)=780,000(円)
もし、月に1回以上買い換える場合であれば78万円以上かかってしまうことになります。
その一方で、脱毛コースであれば数万円から受けられることができますから、非常にお金の節約になるということがお分かり頂けるはずです。
脱毛サロンよりも比較的 施術費用が高くなっている脱毛クリニックであったとしても、一番高い全身脱毛でも30万円から40万円ほどですから、どれだけ脱毛施術を受けておく方が経済的か実感して頂けるはずです。
ムダ毛処理の時間・手間がかからなくなる!
ひげ剃りは男性の身だしなみとして必要不可欠ですが、毛深い方ですと每日のヒゲ・無駄毛の処理だけでもかなりの時間を割いているはずです。
たとえば、1日にたった2分でもヒゲ剃りに時間を掛けていると、年間でおよそ12時間もヒゲ剃りに時間を投資していることになります。
ですから、ヒゲや無駄毛を脱毛・永久脱毛することで、限りある貴重な時間を有効に活用することができるとも考えられます。
医療脱毛よりも比較的痛みが少ない・安い!
脱毛サロンによる施術では医療レーザーによって毛根細胞を破壊するのではなく、美容成分を浸透させることで制毛する方法がとられています。
そのため、医療脱毛の場合には医療レーザーで毛根細胞を死滅させるわけですから強い痛みを感じてしまいますが、脱毛サロンの施術であれば若干の熱を感じる程度で済みます。
医療脱毛よりも肌トラブルのリスクが低い!
医療レーザー脱毛であれば、毛根細胞を死滅・熱変容させることでほぼ永久的に体毛が生えてくることを防ぐことができますが、それだけ肌にも負担がかかるために肌トラブルが起きるリスクも非常に高くなっています。
医療脱毛の場合には、肌に火傷が生じてしまうといったリスクはよく知られていますが、やけどの他にも以下のような肌トラブルの危険性があります。
- 施術後の赤み
- 毛嚢炎
- 硬毛化&増毛化
- 打ち漏れ
- ヤケド
考えられる主なリスクだけでもこれだけありますし、あなたの肌質や体質によってもあらかじめ把握しておくべきリスクがあります。
脱毛サロンでも上記のような肌トラブルが起きるリスクが全くないとは言えませんが、医療脱毛と比較すれば圧倒的に可能性は低いと言えます。
医療脱毛よりは施術部位が限定される

脱毛サロンのデメリットとしては、医療レーザー脱毛を提供している脱毛クリニックと比較して施術部位の範囲が狭いという点が挙げられます。
脱毛サロンは医療機関ではないことからも、万が一のことを考えてVIOラインなどの粘膜が露出している部位の脱毛施術は受けられないところがほとんどです。
VIOラインはワキ脱毛に次いで、女性・男性それぞれの間でも非常に人気な部位となっていますから、VIOラインを徹底的に脱毛したい場合には脱毛クリニックで医療レーザー脱毛を受ける方が良いかもしれません。
ちなみに、VIO脱毛を提供している脱毛クリニックの中でもアリシアクリニックは粘膜状に生えている体毛に対しても医療レーザーを照射できる高い技術力があり、VIO脱毛を検討されている方からは特に人気があります。
施術回数が多く通院し続ける必要がある

医療レーザー脱毛の場合には、体毛を生やしている毛根細胞そのものにダメージを与えることで半永久的な脱毛効果を維持することができます。
その一方で、脱毛サロンでの施術の場合には体毛が生えてくることを抑える方法になりますから、医療レーザーによる毛根細胞への直接的なアプローチではないために通い続ける必要があります。
一回の施術あたりにかかる時間は30分程度ですから、そこまで負担にはならないと思いますが、医療レーザー脱毛であれば5回から8回ほど受ければどんな部位であっても半永久的な脱毛効果を実感できると言われています。
施術中は生活に不便を感じる

脱毛サロン・脱毛クリニックのいずれでも言えることですが、施術中は日光・紫外線を避けたり 当日はお風呂に入れないといった不便を感じてしまいます。
体毛を自己処理する場合であれば、自己処理した直後でも特に生活に支障は感じないわけです。
ただし、長期的に考えれば人生80年と考えても医療レーザー脱毛であれば1年から長くても2年ほどで完了すると言われていますから、それだけの時間・手間を捻出する価値は十分にあるはずです。
医療脱毛の注意点
そばかす・シミは事前に除去しておく

そばかす・シミが顔などの施術部位にある場合には、あらかじめレーザー除去しておきましょう。
医療レーザー脱毛の際には、肌と色の異なる部位にレーザー照射して毛根細胞を焼き切る(熱変容)ことで脱毛効果を得ています。
ですから、他の肌よりも黒く変色しているシミ・そばかすがあると、その部分をレーザー照射によって意図せずして痛めてしまうことになります。
シミ・そばかすはレーザー治療によって除去してスッキリさせることができますから、脱毛施術を受ける前に事前に除去するようにしておきましょう。
アトピー・敏感肌の方はテスト照射を受ける

アトピーや敏感肌の場合には、医療レーザーを照射すると痒みやただれなどを引き起こす危険性があります。
痒みが生じてしまうと、施術直後の肌をかきむしって肌荒れや傷跡の原因にもなってしまいます。
ですから、アトピーや敏感肌の自覚がある方は まずは医療レーザーのテスト照射を受けるようにしてください。
テスト照射であればレーザーの照射レベルが低く、痒みやタダレを引き起こす心配がほとんどありませんし、安全に脱毛施術が受けられるか判断できます。
脱毛クリニックによって、無料でテスト照射を受けられるところもありますから無料カウンセリングを受ける段階に聞いておいてください。
肌荒れ・ニキビ・傷のある場合は受けない

脱毛施術を希望する部位に肌荒れやニキビ、傷がある場合には、医療脱毛を受けられない場合があります。
大きな傷がある場合には、そもそも毛根細胞だけを焼き切る(熱変容させる)ことが難しいです。
また、肌荒れ・ニキビによって敏感な状態の皮膚に医療レーザーを照射してしまうと脱毛効果が期待できないどころか、さらに肌荒れが悪化してしまいます。
まずは肌の状態を整えることを最優先にして、健康的できれいな状態の肌で医療脱毛に望むようにしましょう。
表面麻酔はほとんど効果がない

脱毛サロンや脱毛クリニックでは、脱毛施術の痛みを和らげるために『麻酔クリーム』や『麻酔パック』などを有料で提供するところがあります。
ただし、基本的に表面麻酔では皮膚の0.2mm~0.3mm程度にしか麻酔効果がありませんから、痛みを抑えることは全くできません。
毛根細胞の深さはVIOラインや脇、腕などの部位によって変わってきますが、少なくとも2.0mmほどの深さはありますから表面麻酔ではカバーしきれません。
VIOライン脱毛などの特に痛みがある施術の場合には、代わりに笑気ガス麻酔を受けるようにしましょう。
笑気ガス麻酔であれば体全体の知覚を鈍らせる麻酔効果がありますから、体の深部にまで麻酔効果を届けることができます。
ただし、笑気ガス麻酔をしたからといって完全に脱毛施術の痛みを和らげられるわけではないですから、敏感な部分の脱毛の際にはある程度の痛みは覚悟してください。
産毛の脱毛に医療レーザーは向いていない

産毛は非常に細く、色素が薄いですから、医療レーザーを照射する際に適切なパルス幅に合わせることができません。
医療脱毛は肌全体の色と異なる部位に医療レーザーを照射する仕組みになっていますから、補足色素が薄い産毛を的確に捉えることが難しいというデメリットがあります。
また、顔・頬の産毛などはあなた自身で剃毛するだけでも十分に対応できますし、剃ったからといって太くなることは基本的にありません。
もし、どうしても薄毛までスッキリと脱毛したい場合には、市販されている脱毛クリームや脱毛パックでも十分納得できる脱毛効果が得られるはずです。
剃毛サービスは脱毛部位によって判断する

脱毛エステや脱毛クリニックでは剃毛サービスが提供されていることがありますが、状況に合わせて利用するかどうかを判断しましょう。
もし、剃毛サービスが有料で提供されている場合には、脇などのあなた自身で剃れる部分は自分で剃ってしまう方がお得です。
ただし、VIOラインのように自分では剃り残しができてしまうような場合には、IラインやOラインだけは剃毛サービスを利用することもオススメです。
また、施術料金に剃毛サービスも含まれているのであれば気にすることはないですが、肌へのダメージを考えるのであれば施術前に自分で剃っておくことも選択肢の1つです。
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単純にランキングを発表しているだけでなく、脱毛クリニックを選ぶ際の判断基準や絶対に選んではいけない脱毛クリニックの特徴なども分かりやすく解説しています。