- 肌が弱い・黒い人でも脱毛できる?
- 脱毛すると肌がキレイになる?
- 肌が弱い人が脱毛する際に注意すべき点は?
- 肌が黒くても脱毛効果はある?
男性でも近年は脱毛の需要が高まってきており、ムダ毛処理の悩みは今や男女共通の悩みとなってきました。
そんな中でも肌が弱かったり、もともと色黒の方の場合には脱毛施術になかなか踏み切れないこともあると思います。
今回のブログ記事では、肌が弱い・黒い人でも受けられる脱毛施術や脱毛による美肌効果などについてご紹介していきます。

海外の女性の間では腕や顔などに生えている産毛はそこまで気にならないようですが、日本人女性は体のありとあらゆる部位のムダ毛を処理したいと考えている方が多く、顔脱毛は避けては通れません。
それではまず、どうして脱毛クリニックなどで提供されている医療レーザー脱毛では肌が弱い・黒い人には適していないのかについて分かりやすく解説していきます。
医療レーザーでは顔脱毛に効果がない理由

医療レーザー脱毛では黒色のものにだけ反応する熱レーザーによって、体毛を通して毛根細胞に強い熱を加えて死滅・熱変容させることで脱毛する仕組みになっています。
これまでに医療レーザー脱毛を受けた経験があるのであれば、施術を受けてから数日後に施術部位からムダ毛がポロポロと抜け落ちてきたことがあるのではないでしょうか?
どうしてこういった現象が生じるのかというと、医療レーザーによって焼かれた毛根細胞が熱変容して膨れ上がったために狭い毛穴から押し出されているために起こっているんです。
また、医療レーザー脱毛はもちろんのこと、脱毛サロンで使用されているレーザーも基本的に仕組みは同じようになっています。
それでは本題にに入りますが、どうして色黒だったり日焼けしている肌には医療レーザーは向かないのかというと、大きく2つの理由を挙げることができます。
- 肌と毛の色が近いために肌トラブルのリスクが高い
- 脱毛レーザーの照射レベルを上げられずに効果が出にくい
肌と毛の色が近いために肌トラブルのリスクが高い
脱毛レーザーは黒色の物質にのみ反応して熱を加える性質を持っています。
この特性を活用してメラニン色素によって 黒い日本人の体毛にのみ強力な熱を加えることができるのです。
ですから、肌が白ければ白いほど体毛の色とのギャップがあるため、それだけ脱毛レーザーの照射レベルを上げても少ない痛みで高い脱毛効果が期待できます。
その一方で、日焼けしてしまうと肌にもメラニン色素が生成されるために黒っぽくなってしまい、体毛の色とのギャップが少なくなってしまいます。
こうなってしまうと、体毛だけでなく肌にまで強力な熱レーザーが伝わって火傷になってしまうリスクが高まります。
脱毛レーザーの照射レベルを上げられずに効果が出にくい
また、脱毛レーザーを照射する際にもできる限り肌へのダメージを抑えるために、照射レベルもあげることが難しくなってしまいます。
このように、脱毛施術の際に日焼けしてしまっていると火傷などの肌トラブルのリスクが高まるだけでなく、照射レベルも上げられないために脱毛効果すら期待できなくなってしまうのです。
肌が弱い・黒い人に適した脱毛方式

それでは続いて、肌が弱い・黒い人に適している脱毛方式についてご紹介していきます。
肌へのダメージを抑えつつ脱毛効果が期待できる脱毛方式としては、以下のようなものが考えられます。
- ハイパースキン脱毛
- 脱毛レーザーの連射
- 脱毛パック・クリーム
ディオーネ独自!ハイパースキン法

これまでの脱毛法の多くは、黒いもの(今生えている毛)に反応する光やレーザーをあてて毛根を焼き、破壊させていました。
つまり、皮ふの奥で小さなやけどを起こしていたのです。
これでは「痛い」「熱い」のは当然ですよね。場合によってはやけどや色素沈着などの肌トラブルもあります。
「ハイパースキン法」では、他の脱毛法とは違って「今生えている毛」には何も行いません。
毛が抜けた後、もしくは次の毛が生える前の状態(休止期)の毛穴にある「毛の種」だけにアプローチ。
発毛を引き起こす「毛の種」を消滅させて”発毛そのもの”を予防します。
お手入れするのに高熱も必要ありません。(体感温度 約38℃)
以下では、従来の脱毛方法とハイパースキン法の違いについて簡単にまとめてみました。
従来の脱毛方法 | ハイパースキン法 | |
---|---|---|
脱毛方法 | 今生えている毛根に高温の熱を加えて破壊する脱毛処理 | 毛が抜けた際に、生える前の「毛の種」を消滅させて発毛をよぼする |
痛み | 痛みがある | 痛みは全くない |
お肌へのダメージ | 火傷・シミなどのリスク | 肌トラブルの心配はなし |
通うペース | 2、3ヶ月に1度 | 3、4週間に一度 |
ハイパースキン法では3、4週間に1度の間隔で、その時お肌にある「毛の種」に対して特殊な光をあてることで体毛の生える原因を消滅させていきます。
子供でも脱毛できるほど痛くない!
60-80度の高熱で毛根を破壊する従来の脱毛法と違って、Dioneのハイパースキン脱毛は特殊な光でムダ毛の種を処理するので、痛みや熱を感じることはありません。
お手入れ中は、ホットジェルの温かみを感じるだけ。3歳のお子様でも安心して脱毛して頂けるくらい、痛みはありません。
敏感肌で脱毛できなかった人も施術できる!
これまでの脱毛で使用する光は高熱処理をするため、肌トラブルを引き起こす恐れがあり、ニキビやアトピーなどの敏感肌の方、黒い肌の方へお手入れできないことが多くありました。
でも、Dioneの全身脱毛なら大丈夫です。ハイパースキン脱毛法では痛みや肌ダメージのない機械を使用しますので、お子様や他店で断れた敏感肌の方でも安心してお手入れして頂けます。
フォト美顔の光で美肌効果も!
ハイパースキン脱毛の光には、肌内部でコラーゲンの生成をサポートし、肌細胞を活性化、過去の脱毛や自己処理等で発生したくすみや色素沈着などで傷んだ肌を再生する「フォト美顔」の光を約3割含んでいます。
そのため「ムダ毛予防」だけでなく、脱毛をしながらハリ・ツヤのある美肌にケアして頂けます。
脱毛サロンディオーネの口コミや評判については、こちらのブログ記事でご紹介しています。
>>Dione(ディオーネ)・脱毛の口コミ&評判!施術時間と効果は?
家庭用脱毛器も敏感肌にオススメ
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私自身もケノンを愛用してすでに2年以上経過していますが、ヒゲやひざ下・VIOラインも脱毛クリニックや脱毛サロン並みの脱毛効果を実感できます。
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こちらのブログ記事では、家庭用脱毛器・ケノンを実際に利用されている方々からの口コミ・体験談を数多くご紹介しています。
LAVIEがオススメ!レーザーの5連射機能

IPL方式のデメリットとしては、毛根細胞を熱レーザーで焼き切る際に肌表面が一気に温度上昇することで火傷のリスクがあることです。
この問題点を改善するために、LAVIE・家庭用脱毛器では比較的弱めの熱レーザーを5連射することによって一気に肌表面の温度が上昇してしまうことを防いでいます。
こうすることで、肌へのダメージを最大限抑えた上で確実な脱毛効果も期待できます。
また、肌へのダメージが少ないだけでなく痛みもほとんど感じないといったメリットもあります。
こちらは家庭用脱毛器LAVIEの紹介動画となっていますから、ぜひチェックしてみてください。
家庭用脱毛器LAVIEの口コミや評判については、こちらのブログ記事でご紹介しています。
>>LAVIEの口コミ&評判!家庭用脱毛器の比較【料金・特長】
脱毛クリーム・パックの活用!

短期的・確実に顔などの産毛をスッキリさせたいという場合には、脱毛クリームや脱毛パックの活用もオススメです。
脱毛クリームや脱毛パックのメリットとしては、使った直後から脱毛効果が実感できてツルツル・スベスベの美肌が手に入ります。
パーティーなどに出帰る前に、パパッと気軽にお手入れできてしまうので非常に利便性が高いと言えます。
それでは、脱毛パック・クリームのデメリットとしてはどういったものが考えられるのか?というと、埋没毛や肌の青みの原因になってしまう点です。
脱毛クリーム・パックの場合には、皮膚の表面上に生えている体毛・ムダ毛にしかアプローチすることができません。
ですから、医療レーザー脱毛などのように根本的に毛根細胞を破壊してムダ毛が生えないようにすることはできないですし、皮膚内部に残っている毛が原因で皮膚に青みが出ることもあります。
特にヒゲの濃い男性は1日に何度剃ってもヒゲが伸びてきたり、前代的に青っぽくなってしまっていますよね。
これは剃っても剃っても皮膚の内側からヒゲが生えてくるために、皮膚から透けて見えている毛によって青みが出てしまっているのです。
ただし、青みが出てしまうケースとしてはヒゲのように太くて生えるスピードが早い部位のみで、顔の産毛などを脱毛クリームや脱毛パックで自己処理しても青みが出ることはないと思われます。
とはいっても、脱毛パックや脱毛クリームにはムダ毛を溶かしてしまうほどの強力な成分で構成されていますから、あまりにも頻繁に利用してしまうと肌荒れや毛穴の詰まりなどの原因となるので注意が必要です。
肌が弱い・黒い人の基本的な対処法・考え方

肌が弱く・黒い方の場合には、長期的にこまめにレーザーを照射し続けていくことが大切です。
一度に高出力の脱毛レーザーを照射してしまうと、どうしても肌へのダメージが大きくなってしまいます。
ですから、その分回数を分けて何度も脱毛レーザーを照射していく必要があるわけです。
家庭用脱毛器にはLAVIE以外にも美顔器メーカーが開発したエピナードなどいろいろな種類ものもが販売されています。
トリートメントに必要なグッズを毎月定期コースを利用して購入することもできますし、一度にまとめてお得に買い切ってしまうこともできます。
家庭用脱毛器であれば脱毛サロンや脱毛クリニックと比較して圧倒的に安く脱毛のお手入れができますし、いつでもどこでも脱毛効果に納得できるまで使えます。
家庭用脱毛器・ケノン、LAVIE、エピナードの脱毛効果や特徴については、以下のブログ記事を参考にしてください。
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>>エピナードの口コミ&評判!家庭用脱毛器の比較【料金・特長】
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脱毛・美肌効果の仕組み

脱毛サロンや脱毛クリニックで使用されてるレーザーにはさまざまな種類のものがありますが、脱毛効果が出る仕組みはほとんどが共通しています。
レーザーを照射するとメラニン色素が含まれる毛を伝わって、毛穴の奥深くにある毛根細胞にまで熱が伝わっていきます。
この熱によって毛根細胞が死滅・熱変容することでムダ毛が生えてこなくなるのですが、このように毛穴に適度がストレスが加わることで皮膚が自己防衛のためにコラーゲンの生成を促進していきます。
その結果、肌の内側からハリのあるきめ細かな美肌が作り上げられていきます。
また、脱毛施術の方法の中にはIPL方式というものがあるのですが、もともとIPL方式は美顔を目的に開発された美容技術ですから美肌効果も期待できて当たり前といった感じになっています。
IPL方式による脱毛施術は主に脱毛サロンで受けることができますし、家庭用脱毛器のLAVIEやエピナードなどでもIPL方式による脱毛が採用されています。
家庭用脱毛器・LAVIEの紹介動画はこちらからチェックできます。
黒ズミが目立ちやすくなるリスク!

ただし、ムダ毛処理が完了してツルツルの肌になると肌が黒ずんでいる場合には より一層肌の黒ずみが目立ちやすくなってしまうというデメリットもあります。
もし、脱毛したいけれどムダ毛処理が完了した後に黒ずみが目立ちやすくなってしまうのが不安だな。。。。と感じられているのであれば、美容皮膚科での医療レーザー脱毛を受けるようにしましょう。
脱毛クリニックでも医療レーザー脱毛を受けることができますが、美容皮膚科であれば肌へのダメージを最低限に抑えた上で施術を受けることができますし、肌の黒ずみを解消する効果のある薬も合わせて処方してもらえます。
たとえば、医療レーザー脱毛を提供している美容皮膚科としては、広尾プライム皮膚科・カルミア美肌クリニック・椿クリニックなどがあります。
これらの美容皮膚科で脱毛施術を受けておけば、トレチノインやハイドロキノンといった美白効果のある美容成分が配合された薬を処方してもらうことができます。
脱毛サロンのメリット・デメリット
長期的に見るとお金の節約になる!

脱毛サロンや脱毛クリニックで施術を行うとお金が勿体無いと感じる方も多いですが、自己処理にかかる費用と比較すると実はお金の節約にもなります。
具体的にどれだけお金の節約になるのかイメージするために、カミソリの中でもAmazon人気ランキング1位の「フェザー エフシステム サムライエッジ ホルダー」をムダ毛処理が必要となる15歳頃から80歳までの65年間使い続けることを想定して自己処理にかかる費用と脱毛サロンを利用した場合を比較してみました。
ここでは仮に、月に1回 買い換えることを想定します。
そうすると、80歳になるまで自己処理を続けるとなると以下のような計算から80万円ほどかかることになります。
65(年)×12(月)×1000(円)=780,000(円)
もし、月に1回以上買い換える場合であれば78万円以上かかってしまうことになります。
その一方で、脱毛コースであれば数万円から受けられることができますから、非常にお金の節約になるということがお分かり頂けるはずです。
脱毛サロンよりも比較的 施術費用が高くなっている脱毛クリニックであったとしても、一番高い全身脱毛でも30万円から40万円ほどですから、どれだけ脱毛施術を受けておく方が経済的か実感して頂けるはずです。
ムダ毛処理の時間・手間がかからなくなる!
ひげ剃りは男性の身だしなみとして必要不可欠ですが、毛深い方ですと每日のヒゲ・無駄毛の処理だけでもかなりの時間を割いているはずです。
たとえば、1日にたった2分でもヒゲ剃りに時間を掛けていると、年間でおよそ12時間もヒゲ剃りに時間を投資していることになります。
ですから、ヒゲや無駄毛を脱毛・永久脱毛することで、限りある貴重な時間を有効に活用することができるとも考えられます。
医療脱毛よりも比較的痛みが少ない・安い!
脱毛サロンによる施術では医療レーザーによって毛根細胞を破壊するのではなく、美容成分を浸透させることで制毛する方法がとられています。
そのため、医療脱毛の場合には医療レーザーで毛根細胞を死滅させるわけですから強い痛みを感じてしまいますが、脱毛サロンの施術であれば若干の熱を感じる程度で済みます。
医療脱毛よりも肌トラブルのリスクが低い!
医療レーザー脱毛であれば、毛根細胞を死滅・熱変容させることでほぼ永久的に体毛が生えてくることを防ぐことができますが、それだけ肌にも負担がかかるために肌トラブルが起きるリスクも非常に高くなっています。
医療脱毛の場合には、肌に火傷が生じてしまうといったリスクはよく知られていますが、やけどの他にも以下のような肌トラブルの危険性があります。
- 施術後の赤み
- 毛嚢炎
- 硬毛化&増毛化
- 打ち漏れ
- ヤケド
考えられる主なリスクだけでもこれだけありますし、あなたの肌質や体質によってもあらかじめ把握しておくべきリスクがあります。
脱毛サロンでも上記のような肌トラブルが起きるリスクが全くないとは言えませんが、医療脱毛と比較すれば圧倒的に可能性は低いと言えます。
医療脱毛よりは施術部位が限定される

脱毛サロンのデメリットとしては、医療レーザー脱毛を提供している脱毛クリニックと比較して施術部位の範囲が狭いという点が挙げられます。
脱毛サロンは医療機関ではないことからも、万が一のことを考えてVIOラインなどの粘膜が露出している部位の脱毛施術は受けられないところがほとんどです。
VIOラインはワキ脱毛に次いで、女性・男性それぞれの間でも非常に人気な部位となっていますから、VIOラインを徹底的に脱毛したい場合には脱毛クリニックで医療レーザー脱毛を受ける方が良いかもしれません。
ちなみに、VIO脱毛を提供している脱毛クリニックの中でもアリシアクリニックは粘膜状に生えている体毛に対しても医療レーザーを照射できる高い技術力があり、VIO脱毛を検討されている方からは特に人気があります。
施術回数が多く通院し続ける必要がある

医療レーザー脱毛の場合には、体毛を生やしている毛根細胞そのものにダメージを与えることで半永久的な脱毛効果を維持することができます。
その一方で、脱毛サロンでの施術の場合には体毛が生えてくることを抑える方法になりますから、医療レーザーによる毛根細胞への直接的なアプローチではないために通い続ける必要があります。
一回の施術あたりにかかる時間は30分程度ですから、そこまで負担にはならないと思いますが、医療レーザー脱毛であれば5回から8回ほど受ければどんな部位であっても半永久的な脱毛効果を実感できると言われています。
施術中は生活に不便を感じる

脱毛サロン・脱毛クリニックのいずれでも言えることですが、施術中は日光・紫外線を避けたり 当日はお風呂に入れないといった不便を感じてしまいます。
体毛を自己処理する場合であれば、自己処理した直後でも特に生活に支障は感じないわけです。
ただし、長期的に考えれば人生80年と考えても医療レーザー脱毛であれば1年から長くても2年ほどで完了すると言われていますから、それだけの時間・手間を捻出する価値は十分にあるはずです。
医療脱毛の注意点
そばかす・シミは事前に除去しておく

そばかす・シミが顔などの施術部位にある場合には、あらかじめレーザー除去しておきましょう。
医療レーザー脱毛の際には、肌と色の異なる部位にレーザー照射して毛根細胞を焼き切る(熱変容)ことで脱毛効果を得ています。
ですから、他の肌よりも黒く変色しているシミ・そばかすがあると、その部分をレーザー照射によって意図せずして痛めてしまうことになります。
シミ・そばかすはレーザー治療によって除去してスッキリさせることができますから、脱毛施術を受ける前に事前に除去するようにしておきましょう。
アトピー・敏感肌の方はテスト照射を受ける

アトピーや敏感肌の場合には、医療レーザーを照射すると痒みやただれなどを引き起こす危険性があります。
痒みが生じてしまうと、施術直後の肌をかきむしって肌荒れや傷跡の原因にもなってしまいます。
ですから、アトピーや敏感肌の自覚がある方は まずは医療レーザーのテスト照射を受けるようにしてください。
テスト照射であればレーザーの照射レベルが低く、痒みやタダレを引き起こす心配がほとんどありませんし、安全に脱毛施術が受けられるか判断できます。
脱毛クリニックによって、無料でテスト照射を受けられるところもありますから無料カウンセリングを受ける段階に聞いておいてください。
肌荒れ・ニキビ・傷のある場合は受けない

脱毛施術を希望する部位に肌荒れやニキビ、傷がある場合には、医療脱毛を受けられない場合があります。
大きな傷がある場合には、そもそも毛根細胞だけを焼き切る(熱変容させる)ことが難しいです。
また、肌荒れ・ニキビによって敏感な状態の皮膚に医療レーザーを照射してしまうと脱毛効果が期待できないどころか、さらに肌荒れが悪化してしまいます。
まずは肌の状態を整えることを最優先にして、健康的できれいな状態の肌で医療脱毛に望むようにしましょう。
表面麻酔はほとんど効果がない

脱毛サロンや脱毛クリニックでは、脱毛施術の痛みを和らげるために『麻酔クリーム』や『麻酔パック』などを有料で提供するところがあります。
ただし、基本的に表面麻酔では皮膚の0.2mm~0.3mm程度にしか麻酔効果がありませんから、痛みを抑えることは全くできません。
毛根細胞の深さはVIOラインや脇、腕などの部位によって変わってきますが、少なくとも2.0mmほどの深さはありますから表面麻酔ではカバーしきれません。
VIOライン脱毛などの特に痛みがある施術の場合には、代わりに笑気ガス麻酔を受けるようにしましょう。
笑気ガス麻酔であれば体全体の知覚を鈍らせる麻酔効果がありますから、体の深部にまで麻酔効果を届けることができます。
ただし、笑気ガス麻酔をしたからといって完全に脱毛施術の痛みを和らげられるわけではないですから、敏感な部分の脱毛の際にはある程度の痛みは覚悟してください。
産毛の脱毛に医療レーザーは向いていない

産毛は非常に細く、色素が薄いですから、医療レーザーを照射する際に適切なパルス幅に合わせることができません。
医療脱毛は肌全体の色と異なる部位に医療レーザーを照射する仕組みになっていますから、補足色素が薄い産毛を的確に捉えることが難しいというデメリットがあります。
また、顔・頬の産毛などはあなた自身で剃毛するだけでも十分に対応できますし、剃ったからといって太くなることは基本的にありません。
もし、どうしても薄毛までスッキリと脱毛したい場合には、市販されている脱毛クリームや脱毛パックでも十分納得できる脱毛効果が得られるはずです。
剃毛サービスは脱毛部位によって判断する

脱毛エステや脱毛クリニックでは剃毛サービスが提供されていることがありますが、状況に合わせて利用するかどうかを判断しましょう。
もし、剃毛サービスが有料で提供されている場合には、脇などのあなた自身で剃れる部分は自分で剃ってしまう方がお得です。
ただし、VIOラインのように自分では剃り残しができてしまうような場合には、IラインやOラインだけは剃毛サービスを利用することもオススメです。
また、施術料金に剃毛サービスも含まれているのであれば気にすることはないですが、肌へのダメージを考えるのであれば施術前に自分で剃っておくことも選択肢の1つです。
最後に
男性でも近年は脱毛の需要が高まってきており、ムダ毛処理の悩みは今や男女共通の悩みとなってきました。
そんな中でも肌が弱かったり、もともと色黒の方の場合には脱毛施術になかなか踏み切れないこともあると思います。
今回のブログ記事では、肌が弱い・黒い人でも受けられる脱毛施術や脱毛による美肌効果などについてご紹介していきました。

肌が弱いからや色黒の方の場合には肌トラブルのリスクが高まりますし、医療レーザー脱毛の仕組みでは脱毛効果が得にくいといった難点があります。
そのため、肌へのダメージを抑えつつ脱毛するにはハイパースキン脱毛や連射機能のある家庭用脱毛器を活用することが効果的となっています。
脱毛パックや脱毛クリームも使えますが、根本的な脱毛にはなりませんし 肌荒れや毛穴の詰まりといった原因になるリスクもありますから頻繁には使わないようにしましょう。
最善の解決策としては家庭用脱毛器を活用して、時間をかけて少しずつ脱毛効果に納得できるまでお手入れをつ続けていくことが考えられます。
家庭用脱毛器・ケノン、LAVIE、エピナードの脱毛効果や特徴については、以下のブログ記事を参考にしてください。
もし家庭用脱毛器の購入を検討されているのであれば、当サイト:全身脱毛ツルツル研究所では断然「ケノン」をオススメします!
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私自身もケノンを愛用してすでに2年以上経過していますが、ヒゲやひざ下・VIOラインも脱毛クリニックや脱毛サロン並みの脱毛効果を実感できます。
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こちらのブログ記事では、家庭用脱毛器・ケノンを実際に利用されている方々からの口コミ・体験談を数多くご紹介しています。
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家庭用脱毛器BESTランキング
こちらのページでは当サイト:全身脱毛ツルツル研究所がオススメする家庭用脱毛器をランキング形式でご紹介しています。
自宅でマイペースに脱毛のお手入れをしたいと感じられているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。